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日記

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自分と同じぐらいの年齢の家を見に行った。最後に来たのは10年以上前だと思う。今住んでいるところから大分離れたところにあるその家は、親の転勤さえなければ、本来暮らしているはずの家だった。もう住むこともないので、両親はいよいよこれを売りに出すことに決めたらしい。最後の内覧に同行することになった。

中に入る。ハウスクリーニング済というカードが見える。少しツンと臭う。貸していた前の家主が、ここでネコを飼っていたらしい。見ると、あちらこちらに引っ掻いたような、木のめくれたあとがある。

一つ一つの部屋が、どうにも小さいように感じた。いや、十分に広い、大きな家のはずなのだ。しかし10年前に訪れた体格の小さい私からすると、かつてのこの5LDKの家は非常に広く感じられたものだった。その上、この家はたびたび夢に現れることで、その想像上の広さを一層拡張していたのだ。

外に出る。庭に植わっていたはずの芝生はほとんどなくなっており、代わりに雑草がみすぼらしく生えていた。出るときになって、柵についている扉が片方消えていることに気づいた。ちょうつがいは千切れたようになっていた。外れた扉は庭の端に立てかけられていた。

屋根の下にあったツバメの巣が無い。父親が言うには、前の家主が退去したのちに一人で見に行ったとき、2階の部屋でツバメが死んでいたらしい。部屋に迷いこんだ際に通ったのであろう通気口は、既に塞いであった。

日曜日

前日が飲み会だった。何度か眼が覚めたような気がするが、12時過ぎに布団から出た。二日酔いで頭が痛い。

所属しているバンドのリハーサルがあったはずが、連休のせいで休む人が多く、個人練習で自由参加という体になった。それでもいつもの練習場所である公民館に行ったら、2人だけ来ていた。クーラーのよく効いた部屋で練習した。

雷の音が聞こえて、雨も降りそうだったので、予定を早めて片付けた。しかし片付けている途中に降り出してしまった。外に出たらもう土砂降りになっていた。車で最寄りの駅まで送ってもらった。駅に着いた頃には、雨は止んでいた。

木曜日

12時過ぎに起きた。家に篭って研究用のプログラムを書いていた。整理して書くことを放棄してしまった上に、どうでもいいことにこだわりすぎたので、酷く時間がかかった。ひとまず結果は出た。あと3日ほどで文章の方を書き上げなければいけない。物を書くのは苦しい。

ぼうっとしていたら、ここ数日のうちに行きたかったはずのものをいくつか逃してしまった。

金曜日

楽器を練習しても捗らなかった。研究室に行くと頭痛と手の震えが始まったので、見に行く予定だったライブを諦めて帰る。そういえば、欠かさず飲んでいたサプリメントをここ1週間飲んでいない。効果は気のせいだと思っていたけれど、やはり今まで効いていたのだろうか。錠剤が臭いのであまり気がすすまなかったのだが、一錠取り出して、飲む。大粒が喉に引っかかって気持ち悪い。

すぐ頭痛がするのは運動不足だからだろう。もう随分前にAmazonから届いた、ジャージの入った箱を開封するところから始めよう。

 

論文の提出期限が迫っている。

月曜日

出かけるつもりでしたが、出る必要のなかったことに気づいて、ずっと家にいました。月曜日は予定が無いので常に3連休です。

線形代数と格闘していましたが、成果はありませんでした。

ニンテンドーDSを発掘したので、ここ最近は大戦略で遊んでいます。睡眠時間が減りがちです。論文の期限が迫っているのでよろしくない。

明日か明後日くらいにMark Turnerを見にいった日記を書きます。

Carsten Nicholai : Parallax

2017.03.18. Sat. – 05.14. Sun. カールステン・ニコライ:Parallax パララックス | 市原湖畔美術館/ICHIHARA LAKESIDE MUSEUM

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数日前ですが、行きました。

最寄の小湊鉄道高滝駅。とても辺鄙なところにあります

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外観

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数年前に改装したそうです。右下はピザ屋です。いいお値段しますが、おいしい。古い揚水機に併設された展望台があり、周辺を一望できます。

 

フラッシュを焚かなければ写真OKだったので、中も多少撮りました。

最初の部屋(unidisplay)

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 12編の映像と音声。錯覚や時間をテーマにしたものです。錯覚といっても、動く線や変化するグラデーションなど、やはりそれがディスプレイ上に映し出されるということに着目して作られているようです。写真は映像が切り替わる途中の画面です。今回のものは全てモノクロでした。(例えば、池田亮司のそれのような)強烈な点滅による表現などはほとんどなく、じっくり観ることができます。

 

ピントが合わない部屋

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写真はありませんが、雲の写真を飾った空間があります。デジタルな作品か多いという先入観があったので意外でした。

 

カーテンで円形に区切られたスペースの縁にスピーカーが置いてあります。中央にガイガーカウンターがあり、計測された放射線量を音に変換しているそうです。コンセプトは謎ですが、360スピーカーに囲まれて音を聴くのはなかなか良い体験です。

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外(展示ではない)

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大した感想も考察も書くことができませんが、音響系ノイズ、コンクリのひんやりした空間がよかったです。

 

Alva Noto名義のアルバムはツタヤで借りたXerrox Vol. 3しか持っていませんが、借りた当時はあまりピンと来なかったので一回聴いたきりでした。今度ちゃんと聴こう。

Xerrox Vol 3

Xerrox Vol 3

 

 あと坂本龍一との共作が何枚かあります(映画レヴェナントの音楽もそうですね)。Summvsがとても好きです。ピアノとノイズを扱った作品の傑作の一つだと思います。

Alva Noto & Ryuichi Sakamoto — Halo - YouTube